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通院期間約4ヶ月、実日数31日で後遺障害14級に等級認定

2023年01月12日
14級
首 左肩
頚部痛 左肩痛

鳥取県在住 女性50代

非該当
0円
矢印
14級9号
75万円

※自賠責保険金

出会い頭の衝突事故で負傷

首から左肩の痛みを訴え、事故の2日後に近所の整形外科へ受診。外傷性頚部症候群と診断される。

約4ヶ月の通院・症状固定・後遺障害申請

保険会社から治療費を打ち切ると伝えられ症状固定となり、医師に後遺障害診断書の作成依頼。完成後、後遺障害を申請したものの、「自賠責保険(共済)における後遺障害には該当しない」との判断

異議申立について無料相談・ご依頼

まだ痛みが残っていて家事等に支障があったことから、弊所へ相談し異議申立をご依頼いただく。

医学的資料の検討・医療調査

非該当とされた理由を分析し、1回目の申請で不足していた認定基準について検討。異議申立で必要な医学的資料の作成を主治医へ依頼。

異議申立・14級に等級認定

新たな医学的資料を異議申立において提出し、約2ヶ月の審査期間を経て「局部に神経症状を残すもの」として14級9号に等級認定。

行政書士からの一言

後遺障害が等級認定されるためには、事故から6ヶ月以上の通院期間が必要という話をよく耳にします。



一方、本ケースはそれより少ない事故発生から症状固定までの約4ヶ月間で計31日の通院で14級に等級認定されていることから、必ずしも6ヶ月以上の通院というのは必須要件ではないことが窺えます。



後遺障害診断書
等級認定票

ではなぜ本例は認定されたのでしょうか。



それは、早いタイミングで適切な専門家へ相談できたことが一因と考えます。病気でも早期の治療ができれば回復が早いと言われるように、自賠責の後遺障害についても相談するタイミングが早ければ、申請時に提出する医学的資料も様々な選択肢を検討することができます。選択肢が多ければ、等級認定の可能性もそれだけ広がることに繋がります。



また、病院では症状によって整形外科・脳神経外科・耳鼻科など専門科目があるように交通事故を解決していく場合でも、状況によって専門分野が分かれます。

具体的には「後遺障害」、「示談」の分野があり、それぞれの場面に応じた適切な専門事務所に相談することができれば、過去の類似事例や経験から最善の解決方法をご提案することが可能です。



特に「後遺障害」では検査、診断書の完成など準備に時間がかかることがあるため、早期のご相談が適正な等級評価に繋がるものと考えます。

後遺障害に認定されない!どうすればいい!?

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解決事例一覧

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