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【脛骨・腓骨開放粉砕骨折】弥富市の総合病院にて後遺障害異議申立に伴う面談を実施

弥富市信号

本日は、金魚で全国的に有名な弥富市の総合病院へ医師面談に参りました。

自車は3台玉突き事故の真ん中であり、車両はぐちゃぐちゃに損傷し、車内で足を挟まれ自身では車外に脱出できず救急隊により救出され救急搬送される大変な事故だったとのことでした。

左脛骨開放性粉砕骨折、左腓骨開放性粉砕骨折等の重篤な怪我をさせられたにもかかわらず、初回の後遺障害の申請については、受傷に伴い手術した際の採皮部の痛みの14級に認定されるに止まりました。

この事故を機に、日々の生活や仕事にも重大な影響を及ぼしている本人としては到底この結果には納得できず、再度の後遺障害の申請をしたいとのことで、弊所にご依頼を頂きました。

早速、医療調査のため執刀医の元に赴き、交通事故に伴う手術の内容と術後の経過、そして今もなお残存する症状について、執刀医からも海外の手術事例も交えご意見を伺うことができ、その内容を踏まえ後遺障害の異議申立のための新たな医療証明書の作成を依頼しました。

一言に後遺障害と言っても症状は様々です。ただ何でもよいから後遺障害と認めて欲しいと申請するのではなく、本件のように被害者様が本当に認めて欲しいことを後遺障害のポイントを押さえて申請をしなければ、その意は遂げられないと思います。

弊所では被害者様の立場になって、その意が遂げられるよう自賠責保険の認定基準を日々研究し、的確な医師面談を実施してポイントを押さえた異議申立を行っております。

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