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等級は行政書士、示談は弁護士による解決事例

2018年01月31日
14級
頚部・左肩
頚部痛、めまい、左手尺側の痺れ

愛知県在住 女性 40代

非該当
0円
矢印
14級9号
75万円

※自賠責保険金

追突による交通事故で頚部痛等を発症

信号待ちで停車中に不意打ちのような形で追突され、頚部痛・左肩挫傷を発症。その後、約6か月の通院を経て一旦症状固定。

初回申請にて後遺障害認定されず、弁護士に相談し等級認定について弊所で受任

相手方の任意保険会社を通じて1回目の後遺障害等級認定申請(事前認定)を行うも、認定結果は不認定。この結果を不服とし、弁護士に相談。弁護士より弊所へ異議申立てによる等級認定の可能性について打診あり、ご本人様と面談、詳細ヒアリング実施し即日受任となる。

医師面談等を実施し被害者請求で異議申立ての結果、後遺障害14級9号に認定

異議申立てにあたり、弊所にて主治医への医師面談や必要となる医学的資料を補完し、被害者請求にて自賠責保険に対し異議申立申請した結果、「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害14級9号に等級認定される。

等級認定後、弁護士にバトンタッチ、納得の解決に

認定された等級をベースに、示談について弁護士にバトンタッチ。弁護士にて示談交渉の結果、等級が認定されたことにより、当初の提示額が約80万円だったところ、約200万円以上増額され約300万円にて示談成立。後遺症が残ってしまったご本人様にとって、今後の治療費についても安心・納得の解決となる。

行政書士からの一言

交通事故に遭ってしまった多くの被害者様は、相手方の任意保険会社に治療費・休業損害について対応してもらっているのではないでしょうか。

本件の後遺障害についても同様の手続き(事前認定)で相手方の保険会社が1回目の申請をしましたが、結果は非該当でした。

ご本人様がそれで仕方ないと思い、等級認定がされないままであれば、約80万円の示談金で終了していた事案でした。

本件のご本人様は、まだ症状が残っているのに等級認定されなかったことに疑問を感じ、弁護士に相談され、その後に弊所との連携となりました。

「後遺障害等級認定手続き」は行政書士が担当し、その後の「示談」については弁護士が担当しました。 その結果、示談総額約300万円という当初の提示金額80万円を上回る示談内容となり、行政書士と弁護士の強力なタッグチームで、今後の治療費についても安心・納得の解決をすることができました。

交通事故解決には、ケースによっては保険会社任せにせず、被害者側で主体的に動き状況に応じた専門家選びが解決の決め手となることもありますので、お早目のご相談をお勧め致します。

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