【むち打ち症】初回申請で後遺障害14級認定

2022年01月27日

14級

頚部・背部・腰部

頚部痛・背部痛・腰部痛

愛知県在住　女性　70代

初回

0円

14級9号

75万円

※自賠責保険金

歩行中、車に衝突され負傷

道路横断歩行中、左側から来た車にはね飛ばされ負傷。頭を強く打ち気を失い、救急車で病院に搬送される。

整形外科と接骨院で通院治療

頚部・背部・腰部を負傷し、整形外科と共に接骨院に通院。以前に弊所をご利用いただいた方から紹介され、ご本人様の自宅で出張相談・ヒアリングを実施しご依頼いただく。

医師面談を実施し、被害者請求にて等級認定申請

高齢で歩行もままならないご本人様と共に整形外科を訪問し、整形外科の院長と医師面談を行い、後遺障害診断書の作成を依頼。弊所より被害者請求にて後遺障害等級認定申請。

併合14級に等級認定後、紛争処理センターを利用

的確な後遺障害診断書を携え等級認定申請した結果、頚部痛・背部痛・腰部痛につき後遺障害14級9号に認定される。
その後はご本人様が紛争処理センターを活用し、当初保険会社の提示した示談金額を６０万円以上上回る金額にて事件を円満に解決。

行政書士からの一言

「何をどうしていいか何もわからず、本当に困っていました。ありがとうございました。」事故当時72歳。現在お一人で生活されている高齢の被害者様には、事故という自身の過去の人生で経験したことのない非日常的な出来事に直面し、さぞ心細かったことでしょう。

近年、不幸にも高齢者の方が交通事故の被害者となってしまう割合が増えているようです。

今の時代、誰のサポートも受けずにインターネットで大抵の知識を得て手続きを進めることができる一方で、高齢者の方はそのような情報媒体を介し、お一人で膨大な知識を整理して事に当たるのは難しい場合もあると思います。また一人住まいの高齢者で女性ともなれば、迅速に行動することは非常に困難です。

今回の事案は被害者様の症状について、いかに的確に医師に伝えられるかが重要なポイントでした。

そのため、高齢の被害者様に同行し、院長との医師面談を行い、被害者様の症状を丁寧に伝えられたことから、後遺障害14級として適正な認定評価を受けることが出来ました。

交通事故の被害者様、とりわけ高齢者の方に不公平な事故解決とならないよう弊所では、被害者様と共に適正な後遺障害等級が認定されるよう全力でサポートをして参ります。是非お気軽にご相談ください。

後遺障害に認定されない！どうすればいい！？

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