- 2024年9月17日
-
後遺障害・異議申立の成功例 14級9号に等級認定
等級14級部位頚部、左肩、左上肢症状頚部~左肩痛、左上肢痛とシビレ
後遺障害・異議申立の必要書類は「診断書」が重要
島根県在住 女性 30代
※自賠責保険金
出会い頭の衝突事故で負傷
車で直進中、一時停止を無視した加害車両に右側から衝突され受傷。車両は自走不可となりレッカー移動。翌日、整形外科を受診し「腰椎捻挫、両側股関節炎、左膝打撲傷」と診断される。
後遺障害申請を行い非該当
約8ヶ月の通院治療後に症状固定となり、保険会社を通じて後遺障害申請を行うが「自賠責保険における後遺障害には該当しないものと判断します」との結果に至る。
非該当の結果に納得ができず、弊所に依頼
症状固定後も家事や育児の支障が出ているにもかかわらず、非該当の結果には納得ができなかったため、インターネットで「後遺障害 異議申立 認定されない」と検索。その結果、「後遺障害の専門」というワードを見て弊所に辿り着き、ご依頼となる。
新たに「診断書」を依頼・異議申立・14級に認定
初回は保険会社に任せて申請したため、正確に治療内容が提出されておらず、異議申立では前回の申請で不足していたと思われる検査結果の所見と、新たに医師へ依頼した診断書を併せて提出。約2ヶ月を経て「局部に神経症状を残すもの」として14級9号に認定される。
示談交渉は弁護士へ・納得の事故解決
等級認定後の示談については弁護士へバトンタッチ。後遺障害が認定されたことで、認定されなかったときに保険会社が提示した賠償金額より、約200万円増額して示談・解決
行政書士からの一言
【関連動画】
後遺障害の異議申立を行うには、必要書類として「診断書」を保険会社へ提出します。
これは異議申立書の中で「貴方の意見を裏付ける新たな資料がある場合には、資料名を記入し、添付してください」と記載されているため、新たな資料として「診断書」を提出する事がとても重要です。
本例では認定されなかった理由書に、「提出の診断書等からも症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しい」と指摘されていました。
そこで、弊所では異議申立に向けて等級認定のために必要とされる「医学的所見」を分析し、病院に対して「医学的所見」を意識した「診断書」の作成を依頼しました。
異議申立後に届いた認定理由書には、「新たに提出の医療照会回答書等において、受傷当初から症状の一貫性が認められ、その他治療状況等も勘案すれば、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられる」として14級9号に認定されていることから、弊所で新たに取り集めた診断書等が適正な等級評価に寄与したものと思われます。
このように異議申立では必要書類として「医学的所見」を押さえた「診断書」が等級認定のカギとなります。
しかしながら、「医学的所見」というのは、自賠責保険上では具体的に公開されていないため、個人でそのような所見を取り揃えることはかなり困難であると言われております。
弊所は後遺障害専門事務所として、申請に際し過去の類似事例を参考に最適な医学的所見・診断書を検討することができます。遠方の方も数多くご依頼いただいております。相談は無料ですので是非一度、お気軽にご相談ください。
弁護士・行政書士など、どこに相談すべきか迷っている方はこちら
解決事例一覧
- 2024年7月20日
-
後遺障害申請を失敗後、異議申立で14級に等級認定
等級14級部位首 腰症状頚部痛 腰痛
- 2024年7月4日
-
最新の後遺障害・異議申立の認定確率は全国平均約9% 14級に等級認定された事例
等級14級部位頚部、腰部、左肩関節症状頚部痛、腰痛、左肩痛
- 2024年5月18日
-
後遺障害・異議申立の必要書類は「診断書」が重要
等級14級部位腰部、背部、両股関節、左膝関節症状腰背部痛、両股関節痛、左膝関節痛
- 2024年3月9日
-
後遺障害14級に認定されるには「新たな診断書」がポイント
等級14級部位首症状頚部痛
妥当かどうか不安のある方へ
- 加害者側の保険会社による手続きで認定されなかった
- 認定結果に不満、異議申立てを考えている
- 認定されたが、本当に適正な等級なのかわからない
- 他の事務所で手続きが進まない
- 「あなたの症状では後遺障害の認定は無理」と言われた
- セカンドオピニオンとして意見を聞きたい
ついていらっしゃる被害者さまへ
- 被害者側の過失がゼロでなくてもOK!
- 保険会社が紹介する弁護士以外でも、行政書士でもOK!
ご自身(または同居中の家族)が加入している自動車保険に、「弁護士費用等補償特約」が付帯されている場合、行政書士報酬の全部(または一部)が当該保険から支払われることがありますので、事前にご確認ください。ご自身の保険に特約がついているのかどうかも含め、ご不明な点などは、お気軽にお尋ねください。
あきらめないで、まずは専門家にご相談ください!
なくても、納得できる交通事故解決
無料の交通事故紛争処理センターなどを利用することでご自身でも解決が可能です。
弁護士費用特約がない方はこちら- 2024年9月30日
- 10月26日(土)静岡県浜松市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年9月30日
- 10月19日(土)三重県四日市市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年9月30日
- 10月12日(土)静岡県浜松市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年9月17日
- 後遺障害・異議申立の成功例 14級9号に等級認定
- 2024年7月20日
- 後遺障害申請を失敗後、異議申立で14級に等級認定
- 2024年7月4日
- 最新の後遺障害・異議申立の認定確率は全国平均約9% 14級に等級認定された事例
- 2024年9月7日
- やらないで後悔は嫌だからやってみよう、こちらでダメだったらあきらめよう。結果14級が認定されました。
- 2024年7月25日
- 弁護士さんばかり探していましたが、行政書士さんでもできるとわかり、再認定で後遺障害14等級が認定されました。
- 2024年3月7日
- 弁護士さんに頼んでいたけれど、後遺障害に認定されず、異議申立をしても絶対に無理と言われてしまいました
- 2023年12月19日
- 令和5年12月31日(日)~令和6年1月3日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2022年12月22日
- 令和4年12月31日(土)~令和5年1月4日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2021年12月10日
- 令和3年12月30日(木)~令和4年1月5日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。