- 2024年7月20日
-
後遺障害申請を失敗後、異議申立で14級に等級認定
等級14級部位首 腰症状頚部痛 腰痛
ひき逃げで政府保障事業を活用した事例
愛知県在住 女性 主婦
保障事業
※自賠責保険金
交差点での自転車と車による交通事故
自転車で交差点を走行中、直進してきた車に側面から衝突され、転倒し受傷。
車はそのまま走り去ってしまう。警察による捜査も難航し、ひき逃げの犯人は見つからず。
政府保障事業を活用し、自賠責保険会社へ申請
このようなケースでは、自分の任意自動車保険で「人身傷害保険」等に加入していれば治療費などの支払いが受けられることもありますが、お車を所有されていない方のため、政府保障事業を利用することに。
数ヶ月に国土交通省から「損害のてん補額の決定について」通知が届く
申請後、数回の交通事故状況や治療内容に関する照会を経て、傷害分として被害者へ約80万円の支払いがなされる。
行政書士からの一言
本事例のように、ひき逃げや無保険事故のような自賠責保険による救済の対象にならない被害者については、政府が最終的な救済措置として損害をてん補する制度があります。これを「政府の保障事業」といいます。 ただし、この政府の保障事業では、車両の損害、自ら電柱に衝突したようないわゆる自損事故でご自身が受傷された場合や、加害車両が自転車による事故の場合等にはてん補の対象とはならないので注意が必要です。 この政府保障事業のてん補金額については、事故により被害者が被った損害の総額から、健康保険・労災保険等の社会保険による給付額と損害賠償責任者の支払額を差し引くとともに、被害者側に重大な過失がある場合はその過失分が減額されます。 今回のように、加害者のわからないひき逃げのような事案でも一度、自賠責保険手続の専門家であるヨネツボにご相談いただければと存じます。
弁護士・行政書士など、どこに相談すべきか迷っている方はこちら
解決事例一覧
- 2024年7月4日
-
最新の後遺障害・異議申立の認定確率は全国平均約9% 14級に等級認定された事例
等級14級部位頚部、腰部、左肩関節症状頚部痛、腰痛、左肩痛
- 2024年5月18日
-
後遺障害・異議申立の必要書類は「診断書」が重要
等級14級部位腰部、背部、両股関節、左膝関節症状腰背部痛、両股関節痛、左膝関節痛
- 2024年3月9日
-
後遺障害14級に認定されるには「新たな診断書」がポイント
等級14級部位首症状頚部痛
- 2024年1月27日
-
「後遺障害14級は難しい」と弁護士に言われるも異議申立で等級認定
等級14級部位首、右上肢、右肩症状頚部痛、右手関節痛、右肩関節痛
妥当かどうか不安のある方へ
- 加害者側の保険会社による手続きで認定されなかった
- 認定結果に不満、異議申立てを考えている
- 認定されたが、本当に適正な等級なのかわからない
- 他の事務所で手続きが進まない
- 「あなたの症状では後遺障害の認定は無理」と言われた
- セカンドオピニオンとして意見を聞きたい
ついていらっしゃる被害者さまへ
- 被害者側の過失がゼロでなくてもOK!
- 保険会社が紹介する弁護士以外でも、行政書士でもOK!
ご自身(または同居中の家族)が加入している自動車保険に、「弁護士費用等補償特約」が付帯されている場合、行政書士報酬の全部(または一部)が当該保険から支払われることがありますので、事前にご確認ください。ご自身の保険に特約がついているのかどうかも含め、ご不明な点などは、お気軽にお尋ねください。
あきらめないで、まずは専門家にご相談ください!
なくても、納得できる交通事故解決
無料の交通事故紛争処理センターなどを利用することでご自身でも解決が可能です。
弁護士費用特約がない方はこちら- 2024年8月29日
- 9月28日(土)静岡県浜松市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年8月29日
- 9月21日(土)三重県四日市市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年8月29日
- 9月14日(土)静岡県浜松市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年7月20日
- 後遺障害申請を失敗後、異議申立で14級に等級認定
- 2024年7月4日
- 最新の後遺障害・異議申立の認定確率は全国平均約9% 14級に等級認定された事例
- 2024年5月18日
- 後遺障害・異議申立の必要書類は「診断書」が重要
- 2024年9月7日
- やらないで後悔は嫌だからやってみよう、こちらでダメだったらあきらめよう。結果14級が認定されました。
- 2024年7月25日
- 弁護士さんばかり探していましたが、行政書士さんでもできるとわかり、再認定で後遺障害14等級が認定されました。
- 2024年3月7日
- 弁護士さんに頼んでいたけれど、後遺障害に認定されず、異議申立をしても絶対に無理と言われてしまいました
- 2023年12月19日
- 令和5年12月31日(日)~令和6年1月3日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2022年12月22日
- 令和4年12月31日(土)~令和5年1月4日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2021年12月10日
- 令和3年12月30日(木)~令和4年1月5日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。