まだ治っていないのに、保険会社から「示談してほしい」と言われた。
保険会社より「交通事故から6ケ月以上経ったので、治療費を打ち切らせてほしい。
損害額計算書を送るので、よければ署名捺印の上、返送してください」と言われました。医師は痛みやしびれの症状は残るかもしれないと言っています。
示談をするにあたり、気をつけた方がいいことはありますか。
弊所が提示した内容
まず、保険会社の担当者から後遺障害の等級認定手続きについての説明はありましたか。症状が残っているようであれば後遺障害の等級に該当する場合もありますので、等級認定について検討してみてはいかがでしょうか。等級が認定される、されないで受け取れる賠償額は大きく変わる可能性があります。交通事故によるお怪我で症状が長期化してしまった際には、「1に等級、2に請求」の順番で解決していくのが定石です。示談をする前に等級のことをしっかり考えましょう。
また、等級認定の手続きについては、相手方の保険会社に任せる「事前認定」という方法と、「被害者請求(16条請求)」と言って、被害者が直接、自賠責保険に等級認定を請求する方法があります。
後遺障害の等級認定について原則基準は公開されておらず、とても専門的な問題であり、交通事故被害者の権利に大きく影響を与えるポイントでもあります。是非、私ども専門事務所へご相談ください
治療費の打ち切りを通知された際、個々の状況に応じた様々な対処方法が考えられます。
そのため、弊所では具体的なご事情をお伺いしたうえで、最善策をご提案致します。
打ち切り後の対処方法を間違えると、たとえその後専門家に依頼しても手遅れになることが多々ありますので、一刻も早くご相談ください。
その他の交通事故で治療費を打ち切られた事例
まだ治っていないのに、保険会社から「示談してほしい」と言われた。 治療中、交通事故から5ヶ月目で保険会社から突然の治療費打ち切り 保険会社に「120万円を超えそうだから治療費を打ち切る」と言われました 保険会社から「そろそろ症状固定ではないか」と言われました 保険会社と主治医のそれぞれ言っていることが違う妥当かどうか不安のある方へ
- 加害者側の保険会社による手続きで認定されなかった
- 認定結果に不満、異議申立てを考えている
- 認定されたが、本当に適正な等級なのかわからない
- 他の事務所で手続きが進まない
- 「あなたの症状では後遺障害の認定は無理」と言われた
- セカンドオピニオンとして意見を聞きたい
ついていらっしゃる被害者さまへ
- 被害者側の過失がゼロでなくてもOK!
- 保険会社が紹介する弁護士以外でも、行政書士でもOK!
ご自身(または同居中の家族)が加入している自動車保険に、「弁護士費用等補償特約」が付帯されている場合、行政書士報酬の全部(または一部)が当該保険から支払われることがありますので、事前にご確認ください。ご自身の保険に特約がついているのかどうかも含め、ご不明な点などは、お気軽にお尋ねください。
あきらめないで、まずは専門家にご相談ください!
なくても、納得できる交通事故解決
無料の交通事故紛争処理センターなどを利用することでご自身でも解決が可能です。
弁護士費用特約がない方はこちら- 2024年10月26日
- 11月30日(土)静岡県浜松市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年10月26日
- 11月23日(祝)名古屋市名駅にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年10月26日
- 11月16日(土)三重県四日市市にて交通事故・後遺障害無料相談会を行います
- 2024年10月15日
- 骨折でも後遺障害認定されず、異議申立を行い14級9号に認定された成功例
- 2024年9月17日
- 後遺障害・異議申立の成功例 14級9号に等級認定
- 2024年7月20日
- 後遺障害申請を失敗後、異議申立で14級に等級認定
- 2024年9月7日
- やらないで後悔は嫌だからやってみよう、こちらでダメだったらあきらめよう。結果14級が認定されました。
- 2024年7月25日
- 弁護士さんばかり探していましたが、行政書士さんでもできるとわかり、再認定で後遺障害14等級が認定されました。
- 2024年3月7日
- 弁護士さんに頼んでいたけれど、後遺障害に認定されず、異議申立をしても絶対に無理と言われてしまいました
- 2023年12月19日
- 令和5年12月31日(日)~令和6年1月3日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2022年12月22日
- 令和4年12月31日(土)~令和5年1月4日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。
- 2021年12月10日
- 令和3年12月30日(木)~令和4年1月5日(水)は年末年始休暇とさせていただきます。