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【人身傷害保険】後遺障害の等級併合14級に認定

2022年04月25日
14級
頚部・背部・腰部
頚部痛・背部痛・腰部痛

愛知県在住 女性 50代

初回
0円
矢印
14級9号
75万円

※自賠責保険金

衝突事故で負傷

仕事で介護送迎のため車を運転中、信号機のない十字路で一旦停止を無視し右側から走行してきた加害車両に衝突され首、背中、腰を負傷。救急車で病院に搬送される。

緊急出張相談・ご依頼

頚部・背部・腰部の痛みや頭痛・めまいを発症したものの、加害車両は任意保険未加入で、加害者は無免許。そのため、自身の人身障害保険を利用して整形外科とともに勤務先近隣の接骨院に通院。弊所で以前手続きをした知人より「自分の勤務先の弁護士に相談をしたが明確な回答がなく困っています。相談に乗ってあげて欲しい」と連絡を頂き、急遽出張相談を実施し、後遺障害手続きのご依頼となる。

症状固定・後遺障害診断書の依頼

通院が6ヶ月を過ぎたことから、保険会社から「そろそろ治療を終了して後遺障害の手続きをして欲しい」と連絡があり、医師からも症状固定と判断され、弊所で打ち合わせを経て後遺障害診断書の作成を整形外科に依頼。

医学的資料の収集・立証資料の作成

後遺障害診断書の発行後、症状が審査上、伝わりづらい痛みだったため、申請内容をさらに手厚くするため、医療調査を実施。各資料を取り集め、作成。

被害者請求・後遺障害14級に等級認定

申請してから、約2ヶ月後、頚部痛・背部痛・腰部痛について14級9号に該当し、併合14級の後遺障害等級に認定される。

弁護士とのタッグで事故を円満に解決

弊所と連携している弁護士事務所にバトンタッチし、弁護士を通じて損害賠償請求を行い、円満に解決。

行政書士からの一言

本ケースでは、加害車両は任意保険未加入で、加害者は無免許でした。任意保険未加入であることから、この場合、治療費や休業損害の補償はどうなるのでしょうか。

そのような事例では、自身が加入している人身傷害保険を利用できる可能性があります。この保険は自分の過失割合が多い、自損事故などの事案で保険金を支払ってくれるため、いざという時に役立ちます。

もちろん、治療費・休業損害だけではなく、人身傷害保険としての後遺障害等級も多くの保険会社では用意されているため、症状が長引いてしまった場合は等級認定の手続きをご検討されてみては如何でしょうか。

人身傷害保険を利用して後遺障害手続きを行う際も、痛みなどの症状は伝わりづらく、審査機関に的確な情報が届けられない恐れがあります。

そのため、医学的な追加資料等で申請内容を充実させることが適正な等級評価に繋がるものと弊所は考えております。

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